蝶&鳥日記

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6月25日(晴れ)

午前4時半に目を覚ますも、昨日の宴会疲れでなかなか起きられず。しかし、ギリギリ始発電車に飛び乗り、いざ北摂へ。入梅中なのにほとんど雨が降らず、もう少しすると深刻な水不足が懸念されるが、蝶屋にとっては土日がずっと好天というのは非常にありがたい。6/20に引き続き、本日もジャノメ狙い。キマダラ・クロヒカゲ両モドキがお目当てである。
まずはキマダラフィールド。8時前に到着すると、既に撮影家が来られていた。何と先週偶然にも広島でお会いしたM氏であった。「ノゾピーさん、良いのが撮れましたよ」と近づいてこられ、液晶モニタを見せていただくと、何と何とキマダラモドキの全開写真。「アジャー」急に私も本気モードになり、気合いを入れて撮影を開始するが、残念ながら開翅個体は撮れず。まあいいか。
次にクロヒカゲフィールドに移動。ブッシュをかき分けかき分け、唯一1頭のみであったが、無事撮影完了。まだ時間がたっぷりあるので、マイフィールドでオオムラサキの乱舞でも見に行こうと歩き出したのであるが、次第に昨日の飲み過ぎと睡眠不足による疲れが出てきたので、帰宅する事にする。本日の目撃種は上記の他に、ナミアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、スジグロシロチョウ、ルリタテハ、メスグロヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、ナミヒカゲ、ヒメジャノメ、ルリシジミ、ベニシジミであった。ホソバセセリを楽しみにしていたが、ヌルであった。

キマダラモドキ
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クロヒカゲモドキ(自然光とフラッシュ)
①自然光
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②フラッシュ
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by 6422j-nozomu | 2005-06-25 15:56

6月20日(晴れ)

昨日帰宅が遅くなることが前々からわかっていたので、本日は久しぶりの年休を使用し、完全休息日。しかし蝶屋の性なのか、午前5時に目が覚めてしまう。身体の方も全く昨日、一昨日の疲れが感じられなかったので、始発から2本目の電車で京都府南部に向かう。まずはオオヒカゲフィールド。背丈以上もあるスゲ林に顔から突っ込み、ようやくオオヒカゲ発見。しかし、以前に何度も書いているように、この蝶非常に臆病で、至近距離にはなかなか近づけない。いつものように逃げては追い、追っては逃げの繰り返し。暗い所に静止する上、障害物が多いため、まともな写真はほとんど撮れない。200カット以上撮影して、何とか数枚は使えそうである。次にウラナミジャノメフィールドへ。ホンマにようやるわ。自分でもそう思う。釣りバカ日誌ならぬ蝶馬鹿日記の様相を呈してきた。こちらの蝶も到着後すぐに発見。下草は低いのであるが、草と草の隙間にすぐに入り込むため、意外と撮影は難航する。無事本日の目的種撮影完了。両フィールドで見た蝶は上記以外に、ナミアゲハ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ベニシジミ、ツバメシジミであった。流石に3日分の日記を書くと無茶苦茶疲れてしまった。明日に備え、本日は早く寝よう。ああ しんど。

オオヒカゲ
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ウラナミジャノメ
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by 6422j-nozomu | 2005-06-20 17:10

6月19日(晴れ)

さていよいよ観察会当日。観察会は午前9時からであるが、ヒメヒカゲ、ヒメシジミ、ゼフ等も撮影したいので、ホテルを午前5時に出発する。二人ともネット等で一応情報は仕入れたものの、見知らぬ土地故ピンポイントが全くわからず、成果なし。そうこうしているうちにスタート時間が近づいてくる。午前8時半集合場所に到着すると、何と「My Favorite Butterflies of Japan」のM氏、更に、「蝶の写真館」のT氏も来られていた。はるか西国の地に豪華メンバーが勢揃いである。3つのポイントを訪ねたが、私たちは昨日でほぼ撮影を終えているので、ゆっくりと観察に徹し、本日来られた御両名は結構気合いが入っておられたようだ。本日の目撃種は、昨日以外の蝶としては、ヒオドシチョウ、イチモンジチョウ、クロヒカゲ、ナミヒカゲ、ヒメヒカゲ、ダイミョウセセリであった。二日もいると目撃種はやや適当である。
最後に拙日記をご覧の方にお願いがございます。ご存じのようにヒョウモンモドキは広島県のみに生息する「絶滅危惧Ⅰ類」の貴重な蝶です。「ヒョモンモドキ保護の会」の皆さん、地元の皆さんの並々ならぬ保全活動により、辛うじて生きながらえています。先週も密漁者がやって来て、数十頭も採集して帰ったそうです。保全活動に協力出来る方は宜しくお願いしたいですし、それが無理なら、せめて採集だけは自粛していただけないでしょうか。そういう私も遠方故、保全活動には参加出来ませんが、「ヒョウモンモドキ保護の会」に入会して、多くの方に現状をアピールしていきたいと思っています。

採集自粛お願いの立て看板
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ヒメヒカゲ
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by 6422j-nozomu | 2005-06-20 16:28

6月18日(晴れ)

蝶にあそぶ」のM氏と1泊2日でヒョウモンモドキの観察会に参加することになった。高速バス、レンタカーを乗り継いで、観察会前日の午後2時に現地入り。まずは自力でポイントを見つけるべく、精力的にまわったが、全然わからない。途方に暮れていた時、「ひょん」なことがきっかけで、ヒョウモンモドキ保護の会事務局のI氏とお知り合いになる。「今から2~3カ所ポイントを見て回りますが、良かったら一緒にどうですか」とお誘いのお言葉。渡りに船と即快諾。
初めて見るヒョウモンモドキは実に渋い良い蝶であった。観察会はまだ始まっていないのに、私とM氏はお腹一杯撮影する事が出来た。I氏は更に無宿者の私たちの為に、本日のホテルも予約してくださリ感謝感謝。ホテル到着後、二人で祝杯をあげたのは言うまでもない。
本日の目撃種は、ナミアゲハ、キアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ヒョウモンモドキ、コムラサキ、ヒメアカタテハ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミ、ヒメキマダラセセリ、オオチャバネセセリ、テングチョウであった。

ヒョウモンモドキ3態

No.1
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No.2
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No.3
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by 6422j-nozomu | 2005-06-20 15:17

6月12日(晴れ時々くもり)

有峰楼」のS氏が3日前に京都市内でキマの表裏撮影に成功されたことに刺激され、本日は早朝より京都市内に直行。Aポイントには午前8時到着。いささか早すぎたか。2時間以上もネズミモチ、ヒメジョオンを徹底的に調べたが、全く気配なし。次にS氏が撮影に成功したBポイントヘ。ここで、「My Favorite Butterflies of Japan」のM氏と合流し、暫く探索するも、やはり蝶影はなし。次にCポイントに移動。二人でそれはそれは丹念にヒメジョオン等を調べたが、目的とする蝶に出会うことはなかった。残念。他の蝶の数、鮮度等を勘案した結果、やはり3~4日早いという結論に達する。本日の目撃種は、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、アカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ミスジチョウ、ホシミスジ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ウラギンシジミ、ムラサキシジミ、キマダラセセリ、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメ、テングチョウであった。

3種あわせてキマダラ・ルリ・ツバメ
①キマダラ(セセリ)
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②ルリ(シジミ)
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③ツバメ(シジミ)
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by 6422j-nozomu | 2005-06-12 21:53

6月11日(雨のちくもり)

本日も元気良く午前5時起床。やはり予報どおり雨。再度爆睡し、次に午前9時起床。やはり雨である。とりあえず雨が止むのを待つが、一向にその気配なし。休日にフィールドに出られないのは精神衛生上非常に良くない。ホームページを更新したりして、雨が止むのを待つ。午後2時になってようやく雨も小休止。すかさずマイフィールドに出撃。現地に着いて、いきなり目の前を巨大なナガサキアゲハの♀。ピカピカの夏型個体である。飛翔撮影を試みる間もなく、悠然と飛び去ってしまう。暫く歩いていると、白っぽい蝶が私に驚いて、付近の葉上に静止。モンシロチョウかとよく見ると、何とイシガケチョウ。曇天の中、10カット程撮影後梢彼方に消え去る。すぐにミスジ系の蝶出現。多分コミスジだろうとしげしげと見ると、ホシミスジであった。到着してから、たった15分で本日の日記に掲載する蝶は撮影完了。15分程徘徊して、帰路に着く。自宅到着時刻は午後3時半であった。たった1時間半の探蝶行であったが、本日も大満足。蝶屋の皆さん、結構雨上がりは狙い目ですぞ。本日の目撃種は、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キタテハ、ホシミスジ、イシガケチョウ、ルリシジミ、ムラサキシジミ、オオチャバネセセリ、キマダラセセリであった。明日は天気が良いようなので、キマでも行こうかな?

ホシミスジ
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イシガケチョウ翅表
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イシガケチョウ翅裏
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by 6422j-nozomu | 2005-06-11 17:16

6月5日(くもりのち晴れ)

本日は町内会恒例の大掃除の日。午前6時から家族総出で約2時間、道路両端にある植え込みの雑草抜き等の激務をこなす。ゆっくりと朝食を採り、午前9時マイフィールドに向け出発。
丁度梅刈りの日と重なった為、恐ろしいほどの人混み。いつものようにブラブラと徘徊したものの蝶影はうすい。ナミアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、イシガケチョウ、ルリシジミ、テングチョウを見る。次にウラナミジャノメフィールドへ。兵庫県では既に出現しているそうなので、少しだけ期待をしていたが、超ボロのヒメウラナミジャノメの他、モンシロチョウ、ウラギンシジミを見るに留まる。やはりフライングであった。来週からは蝶屋にとって最も楽しい時期になるが、多分梅雨入りしていそうだし、毎日天気予報とにらめっこする日が続きそうである。

アオバズク
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鮮度の悪いルリシジミ♀
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by 6422j-nozomu | 2005-06-05 17:32

6月4日(くもり時々晴れ)

各蝶サイトでは、クモマツマキチョウ、ベニモンカラスシジミ等の珍蝶が一面を飾っているが、そんな蝶には見向きもせず(超負け惜しみ)、本日はゼフ狙い。北摂のウラゴ、オオミドリ、ウラナミアカを狙うか、マイフィールドのダイセン、ウラジロ、ミズイロを狙うか、最寄り駅に到着しても決心がつかなかったが、①天気が最高ではない②出来るだけ早朝に着きたいの2点からマイフィールドを選択。先週と全く同じコースをたどるが、全くゼフがいない。あれっ。第2ポイントで叩き出しを試みていると、高級デジ一眼を携えた青年と出会う。お話をしていると、何と「蝶にあそぶ」のサイトを運営しているM氏のお友達とのこと。世間は狭いものである。第2ポイントも全くいないので、二人仲良く第3ポイントへ。足場の悪いポイントを藪こぎして、ようやくのことウラジロ発見。続いてミズイロ発見。何とか撮影したものの、距離がある上、空が暗く、満足いく撮影は出来なかった。まあいいか。まだたっぷり時間があるので、O氏にポイントを紹介しながら2時間程探索した。残念ながら大した成果はなし。本日の目撃種は、モンシロチョウ、ウラジロミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、アカシジミ、ルリシジミ、ミスジチョウ、イシガケチョウ、ヒオドシチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ、クロヒカゲ、ナミヒカゲ、ヒメジャノメ、ダイミョウセセリ、テングチョウであった。途中M氏に電話すると、兵庫県でヒメヒカゲ乱舞とのこと。良かった良かった。

ミズイロオナガシジミ
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ウラジロミドリシジミ
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ナミヒカゲ
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by 6422j-nozomu | 2005-06-04 14:09