蝶&鳥日記

<   2005年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧


9月25日(くもり)

いよいよ蝶シーズンも終盤戦。この3連休、関西の蝶仲間はシルビアとクロツ狙いで遠征し、なかなかの成果を上げている模様。私はと言えば、昨日兄と暴飲暴食し、予定どおり午前様となり、起床が午前10時半という体たらく。午後1時半から野球観戦をしなければならないので、午前11時半から1時間町内をミュウの散歩を兼ねて探索する。本日も風が非常に強く、気温も上がらず厳しい状況である。一つ目の公園は蝶が一頭もいなかった。二つ目の公園、このあたりで唯一樹液の出る樹がある好ポイント。かなりの期待をしていたが、どう猛なオオスズメバチが5頭いただけ。周辺の笹に入り込むと、クロヒカゲ、ナミヒカゲ、ヒメジャノメがそれぞれ複数頭一斉に飛び出す。しかし、どれもこれも鮮度があまりに悪く、撮影意欲ゼロ。今日はブログ日記は無理だなと思った時、ミスジ系の蝶が目の前をゆっくりと飛翔し、静止。すぐにホシミスジだとわかる。カケのある個体であったが、表裏共撮影成功。さほど珍しい種類ではないが、この時期故に少々嬉しかった。最後に三つ目の公園に移動。すぐにウラナミシジミを発見するが、全開する様子もなく、スルー。本日の目撃種は、キチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ヒメジャノメ、クロヒカゲ、ナミヒカゲ、ホシミスジ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリであった。虎本日も奇跡的な逆転勝利をおさめ、マジックは現時点で3。次の甲子園での巨人戦で胴上げが見られそうである。

ホシミスジ開翅
c0050594_19171652.jpg


ホシミスジ閉翅
c0050594_19174836.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-25 19:19

9月23日(くもりのち晴れ)

少し寝過ごしたが、始発から3本目の電車で、恒例の夏眠明けキマダラモドキの撮影のため、北摂に向かう。比較的気温も低く、くもり空故、全然蝶が飛んでいない。道中、いつもならヒガンバナにナガサキアゲハが群がっているのに、全くのヌル。いささか心配である。現地に到着するや否やクロコノマチョウがバサバサと相変わらず下手な飛翔で心を和ませてくれる。メスグロヒョウモン♀も登場するが、どれもこれも鮮度は悪い。当然のことではあるが。訪花植物がほとんどないフィールドなので、全開写真は無理。辛うじてかなり距離のある葉上に静止した個体を執拗に撮影する。本命蝶は約2時間半徹底的に調べるもヌル。毎年最低一頭は観察出来るのにショックである。午後から贔屓球団の試合をテレビ観戦しなければならないので、帰路に着く。
10分程歩いた時、比較的新鮮なサトキ発見。とりあえず一枚撮影して、モニターで拡大して写り具合をチェックすると、何とサトキではなくてモドキである。「ヘエーこんなところにもポイントがあるのか」突然目が千葉真一になる。ゆっくりと興奮を抑えて近づくも、スッと藪の中に入り込む。諦めきれず、周辺を約1時間も探索するも姿を見せることはなかった。何とか唯一の一枚をあらゆる技を駆使して加工し、ブログに載せておきましょう。本日の目撃種は、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ジャノメチョウ、ヒメジャノメ、クロコノマチョウ、キマダラモドキ、キマダラセセリ、テングチョウであった。本日も虎勝ち。最高の気分である。

メスグロヒョウモン♀
c0050594_19235719.jpg


クロコノマチョウ
c0050594_19242887.jpg


キマダラモドキ♀
c0050594_1925037.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-23 19:29

9月19日(くもり)

すっきりした天気ではないが、雨は降らないということなので、大阪府のウラナミジャノメフィールドに向かう。京都府のフィールドは数も多く、当分安泰のようだが、こちらは最近激減しており一抹の不安もある。時期も遅いので、撮影よりは観察目的である。約2時間で辛うじて2頭目撃する。微妙な数ではあるが、細々と生き続けて欲しいものだ。ここでの目撃種は、ナミアゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ヒメジャノメ、ウラナミジャノメ、ヤマトシジミ、ツバメシジミであった。
次にマイフィールドに行く。特に狙いたい蝶はないが、メスグロヒョウモン♀、コムラサキ♂の全開写真でもと思っていたが、全開どころか蝶自体いなかった。食草に産卵するツバメシジミ、何を思ったのか、樹に産卵?するミドリヒョウモンを見る。暑さで頭がおかしくなったのだろうか。ここでの目撃種は、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、ナミアゲハ、キチョウ、ミドリヒョウモン、コミスジ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ウラギンシジミ、チャバネセセリ、イチモンジセセリであった。現在首位決戦放映中であるが、ボロ負けの様子なので、テレビを消してしまった弱気な阪神ファンである。

ウラナミジャノメ
c0050594_16293780.jpg


ツバメシジミ産卵
c0050594_16301520.jpg


ミドリヒョウモン産卵?
c0050594_16305080.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-19 16:33

9月17日(晴れのちくもり)

ようやく朝晩過ごしやすい時節になってきた。本日は今年2回目のシルビア探索。午前5時半発車の始発電車に乗り、いつものフィールドへ。予報どおり天気は最高。しかし、思わぬマイナス要因があった。風が非常に強いのである。無風の時でもこの蝶、小さい上に、飛翔が早く、老眼気味の私には非常に厳しいターゲットであるが、この風だと、目撃してもあっという間に風に乗り、見失う確率100%。しかし、その心配も無用であった。いないのである。ピンポイントから少しずつ半径を広げ、300㍍の範囲内を約2時間半かけて隈無く探したにもかかわらず完全にヌルであった。諦めた頃、3人組の採集者がやって来たので、撤収する。ここでの目撃種は、キタテハ、モンキチョウ、ウラナミシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリであった。ヤマトシジミさえいない。流石に、不完全燃焼故このまま帰宅するわけにはいかない。
次にやや早いとは思いながらも、北摂のスジボソヤマキチョウ目指して移動する。この蝶関東では普通種であるが、大阪府では比較的珍しいので気合いが入る。着いてすぐ、季節はずれのモンキアゲハを見る。すぐに葉上に静止したので撮影を開始するが、かなりカケが多い上にいつものように、静止時に大紋が隠れるため、数カット撮影後スルー。空には巨大なナガサキアゲハの♂が悠々と飛び、時々、(ミヤマ)カラスアゲハも顔を出す。しかし、本命の出現する気配は全くなし。ここでの目撃種は、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、(ミヤマ)カラスアゲハ、モンキアゲハ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、ヒメジャノメ、ジャノメチョウ、ミドリヒョウモン、イシガケチョウ、テングチョウであった。

交尾個体2種
①ウラナミシジミ
c0050594_20152632.jpg


②チャバネセセリ
c0050594_201641.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-17 20:21

9月10日(晴れ)

昨晩は、虎勝竜負の試合をチャンネルを頻繁にチェンジしながら観戦し、次に世界柔道を見て、寝たのは午前1時半。それでも本日は午前4時半起床。始発の電車に乗り3週連続で京都府に向かう。久しぶりに前半は鳥見。京都府南部の有名なフィールドには午前6時到着である。
先週あたりから、シギやチドリの仲間が飛来しているということなのでワクワクドキドキである。巨大なフィールドなので何処がピンポイントなのかさっぱりわからない。あてもなくとにかく歩く。午前7時頃から既に暑さ全開。約2時間徘徊したが、普通種のサギ類、カワセミ、カワラヒワ、ケリばかり。何羽かチドリの仲間は目撃したが、双眼鏡でのぞいても豆粒ほどの大きさ。普通種共々撮影は全滅。やはり鳥見は冬にスタートしよう。後半は昨年同様、ホソオチョウとジャコウアゲハの飛翔写真にチャレンジ。着いてすぐ多数の両種がお出迎え。ホソオは♂ばかりで比較的新鮮。ジャコウは♂ほとんどボロ、♀は比較的新鮮と言ったところか。コンデジでは飛翔写真は無謀なチャレンジだとわかっているが、約200枚撮影。やはり全く使い物にならない写真ばかりであった。ホソオの静止個体と幼虫を少し撮影してから撤収。本日の目撃種は、ナミアゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、ホソオチョウ、ジャコウアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、モンキチョウ、ヒメアカタテハ、コミスジ、ツマグロヒョウモン、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ヤマトシジミであった。電車の中でテレコンをティッシュで磨いている時、ポロリと落としてしまい、壊してしまった。本日もやはりついていない。

ホソオチョウ♂開翅
c0050594_15353126.jpg


ジャコウアゲハを追いかけるホソオチョウ
c0050594_15362021.jpg


ウマノスズクサを貪るホソオチョウ幼虫
c0050594_15362786.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-10 15:40

9月3日(快晴)

巨大な台風が南方海上を北上している。明日は天気が悪そうなので、本日は気合いを入れるべく、午前7時半出発で京都府南部に向かう。目的はウラナミジャノメ。大阪、京都それぞれ数ヶ所ポイントはあるが、採集者のいない所という点で、今年6月に行ったフィールドに落ち着く。
着いてすぐ、ピョンピョンと跳ねるように飛ぶ本種を発見。半時間で裏面静止個体を満足いくまで撮影完了。本日は開翅、訪花、交尾個体にチャレンジするという目標があったので、とことん粘ることにする。まずは開翅。お姫さんと違い、天気の良い日に静止してもなかなか翅を開かない。30秒に一度間歇開翅をする個体を執念深く撮影した結果、1枚だけそこそこの写真が撮れた。次は訪花。名も知らぬ小さな花の前で待つこと半時間。吸蜜は確認出来なかったが、辛うじて撮影完了。最後は交尾個体。1時間かけて注意深くチェックするも不発。ここでの目撃種は、ナミアゲハ、キアゲハ、ジャコウアゲハ、キチョウ、コミスジ、ゴマダラチョウ、ナミヒカゲ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ウラナミジャノメ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、キマダラセセリであった。
次に地元のムラツポイントに向かう。まずはシリブカガシの葉上で全開ポーズをとる個体を夢見て、1時間程いつものポイントで待つも、本種自体が現れなかった。何とか裏面でも撮影したかったので、開翅は期待出来ないが、数では一番のポイントで暫く待った結果、裏面撮影完了。ここでの目撃種は、クロアゲハ、アオスジアゲハ、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ヤマトシジミであった。9月というのに何と暑いことか。汗が眼に入り、メガネのレンズに汗が滴り、ほとんど直感でシャッターを押すという過酷なシチュエーション。いつになったら涼しい秋が来るのであろうか。

ウラナミジャノメ閉翅1
c0050594_1915417.jpg


ウラナミジャノメ閉翅2
c0050594_192418.jpg


ウラナミジャノメ開翅
c0050594_193234.jpg


ウラナミジャノメ訪花
c0050594_19437.jpg


ムラサキツバメ閉翅
c0050594_1944139.jpg

[PR]

by 6422j-nozomu | 2005-09-03 19:07